[競馬ニュース]大井競馬で勝利した船橋所属馬から禁止薬物が見つかる

大井競馬を主催する特別区競馬組合は23日(木・祝)、14日(火)の大井1R(2歳100万円以下・別定・ダート1500メートル・14頭立て)を勝利したギガドルマ(牡2歳、船橋・石井勝男厩舎所属)から、禁止薬物のプロカインが検出された、と発表した。

プロカインは局所麻酔に使用される薬物で、主に浸透麻酔や脊髄麻酔に用いられるとのこと。体内残留期間は、最長で10日間とされている。

この事態を受けて、石井勝男厩舎の在厩馬は、禁止薬物の陰性が確認されるまで、公正保持のため、大井競馬に出走できなくなっている。また、ギガドルマは、14日(火)の大井1Rを失格となっている。

14日(火)大井1R レース結果(NAR公式サイトより)

禁止薬物陽性馬の発生について(大井競馬公式サイト)

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