［競馬ニュース］ライアン・ムーア騎手がＪＲＡ通算１００勝を達成
２５日（土）の東京１Ｒをレピアーウィットで制したライアン・ムーア騎手は、ＪＲＡ通算１００勝を達成した。
ライアン・ムーア騎手がＪＲＡで初めて騎乗したのは２００４年。初勝利は２００９年だった。現在では、短期免許で毎年来日する騎手の一人として、日本の競馬ファンの間でもお馴染みの存在となっている。スノーフェアリーで２０１０年と２０１１年のエリザベス女王杯を、ジェンティルドンナで２０１３年のジャパンカップを、アジアエクスプレスで２０１３年の朝日杯フューチュリティＳを、モーリスで２０１５年のＮＨＫマイルカップと昨年の天皇賞・秋をそれぞれ制するなど、ＪＲＡではＧ１・６勝を含む重賞１２勝を挙げている。
２５日（土）のライアン・ムーア騎手は絶好調で、東京１Ｒのレピアーウィット、東京３Ｒのダークナイトムーン、東京５Ｒのパルマリア、東京７Ｒのコルコバード、東京８Ｒのフォギーナイト、東京１２Ｒのアッラサルーテと、１日６勝を挙げる活躍を見せた。
今回のライアン・ムーア騎手は、短期免許で１２月２４日（日）まで、ＪＲＡで騎乗することになっている。