[競馬ニュース]また道営勢が上位を独占!!モダンウーマンの全妹エグジビッツがプリンセスカップ(水沢)を制す
26日(日)の水沢10Rプリンセスカップ(M2)は、2番手のポジションでレースを進めたエグジビッツ(北海道、4番人気)が3コーナーで先頭に。このエグジビッツにマサノスマイル(北海道、6番人気)が並びかけ、最後の直線ではこの2頭による叩き合いとなったが、ゴール手前でエグジビッツがマサノスマイルを突き放し、そのまま1馬身1/4差をつけて、先頭でゴール。勝ちタイムは1分27秒2(ダート1400メートル、馬場状態は不良)。3着にはパキラパワー(北海道、3番人気)が入って、道営勢が上位を独占する結果となった。スターギア(岩手、2番人気)は4着、サラヒメ(北海道、1番人気)は6着という結果に終わった。
勝ったエグジビッツはサウスヴィグラス産駒の2歳牝馬。先月の金沢シンデレラカップに続いて、2つ目の重賞タイトルを獲得した。通算では3勝目。9月の園田プリンセスカップでは3着、前走のラブミーチャン記念では3着にそれぞれ入っている。
同馬の全姉モダンウーマンは、2015年のフルールカップ、リリーカップ、ローレル賞、東京2歳優駿牝馬、昨年のユングフラウ賞、桜花賞(浦和)をそれぞれ制している。