[競馬ニュース]カレンラヴニールが土佐秋月賞(高知)を制して重賞初勝利
26日(日)の高知7R土佐秋月賞は最後の直線で、内側からセンテンスプリング(2番人気)、パッパカ(9番人気)、レーヴムッシュー(3番人気)、カレンラヴニール(1番人気)の4頭による叩き合いとなった。そして最後は8枠の2頭、パッパカとカレンラヴニールが並んでゴール板を通過。軍配はハナ差でカレンラヴニールに上がった。勝ちタイムは1分44秒6(ダート1600メートル、馬場状態は重)。2着以下はパッパカ、レーヴムッシュー、センテンスプリングの順でゴールした。
勝ったカレンラヴニールは、ルーラーシップ産駒の3歳牡馬。先月の黒潮菊花賞(2着)以来となる、2度目の重賞挑戦で、初のタイトルを獲得した。通算では4勝目。デビューはJRAで、JRAでは未勝利だった。