[競馬ニュース]センゴクエースが大激戦のドリームエイジカップ(ばんえい・帯広)を制す
コースの脇に雪が積もり始めた中で行われた、26日(日)のばんえい・帯広10Rドリームエイジカップ(BG3)。レースは第2障害を過ぎても横一線の叩き合いが続いたが、この叩き合いを制したセンゴクエース(1番人気)が先頭でゴールラインを通過した。勝ちタイムは1分37秒3(馬場水分は2.2%)。2着にはフジダイビクトリー(3番人気)が、3着にはニュータカラコマ(2番人気)がそれぞれ入った。
勝ったセンゴクエースは、父ウンカイ、母サダエリコという良血の5歳牡馬。2014年のナナカマド賞、ヤングチャンピオン、2015年のイレネー記念、ばんえい菊花賞、ばんえいダービー、昨年のポプラ賞、柏林賞、銀河賞、今年の天馬賞、ポプラ賞に続いて、11個目の重賞タイトル獲得となった。