[日記]ジャパンカップとダートグレードレース

今年のジャパンカップで、私はこんな予想をしておりました。

[勝負メモ](重賞予想)第37回ジャパンカップ

で、こんな馬券を買っていたのですが、



オッズはこんな感じでした。

(馬単)

(3連単)


アイダホが馬券に絡んでくれていたら・・・(泣)。まあ、無理筋を承知の上で買っていましたし、5着に入る大健闘だったのですから、文句は言えないのですが・・・。このオッズを見ながら、思い出したことがあります。

私のサイトを長年ご覧頂いている方は覚えているかもしれません。今から7~8年前(いや、もっと前だったかな?-笑)、私は地方競馬で行われるダートグレードレースを予想する際、何度かこんな話を書いたことがあります。

-地方競馬で行われるダートグレードレースは、JRA所属馬同士の組み合わせを買っていれば、ほぼ当たります。でも、無理筋を承知で地方所属馬を1頭買い目に入れておいて、その地方所属馬が何かの間違いで(笑)馬券に絡んだら、高配当になりますから、結構楽しめると思いますよ。-

で、2010年のクイーン賞(船橋)では、

2010年12月8日(水)船橋10R第56回クイーン賞(Jpn3) レース結果(NAR公式サイトより)

無理筋を承知で買い目に入れた、トウホクビジン(笠松)が3着に食い込み、3連単85,280円という払戻金を手にすることができたのですが・・・。

ジャパンカップのオッズを見ながら、ダートグレードレースの度に「無理筋を承知で・・・」とか書いていた昔の自分を思い出してしまいました。今、ジャパンカップに参戦する外国馬って、ダートグレードレースに出てくる地方馬と似たような位置付けだよなあ。違いがあるとすれば、ジャパンカップに出てくる外国馬には、もう何年も「何かの間違い」がない、ということぐらいでしょうか。

最近、ダートグレードレースの方は、JRA所属馬3頭で決まった3連単が1~2万円台の払戻金となるケースが増えていますので、「無理筋で・・・」という話を考えなくても楽しめるケースが増えています。ヴァーミリアンとか、スマートファルコンだとかの時代は、3連単が1000円台だったりして、馬券的には面白くも何ともなかったので、「無理筋で・・・」という話は、その当時の話だったりします。でも、ジャパンカップは「無理筋で・・・」の方が馬券を買う上では楽しめるような・・・。

念の為に書いておきますが、ここまでの話はあくまで「馬券的に」ということでひとつ。レース自体は、今年も面白かったですよ。なかなかG1を勝てずにいた馬が、7度目の挑戦でついにタイトルを手にすることができたのですから。

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