[競馬ニュース]Jpn1馬が復活!!ディアドムスが勝島王冠(大井)を制す

29日(水)の大井11R勝島王冠(S3)は、3コーナー過ぎにスパートし、4コーナーから最後の直線に入った先頭に立ったディアドムス(大井、1番人気)が、そのまま後続に4馬身差をつけて、先頭でゴール板を通過した。勝ちタイムは1分54秒5(ダート1800メートル、馬場状態は稍重)。2着にはタイムズアロー(船橋、8番人気)が、3着にはハイテルカイト(大井、5番人気)がそれぞれ入り、サブノクロヒョウ(大井、2番人気)は5着に、ユーロビート(大井、3番人気)は9着にそれぞれ敗れた。

勝ったディアドムスは、ジャングルポケット産駒の5歳牡馬。まだJRAに所属していた2014年に、全日本2歳優駿(Jpn1、川崎)を制しているが、重賞勝利はその時以来となる。同年の北海道2歳優駿(Jpn3、門別)も制しており、これが3つ目の重賞タイトル獲得となった。通算では5勝目。今年の秋から南関東・大井の所属となっており、南関東に移籍後は、これが初勝利となる。移籍後は、2走前の東京記念(6着)、前走の埼玉新聞栄冠賞(2着)に続いて、岡部誠騎手(愛知)が手綱を取っていた。

レース結果(NAR公式サイトより)

レース映像はこちら(地方競馬ライブより)

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