[競馬ニュース]鋭い決め手でG1・2勝目!!ライアン・ムーア騎手騎乗のゴールドドリームがチャンピオンズカップを制す

最内枠を引いたコパノリッキー(9番人気)が逃げ、テイエムジンソク(1番人気)とケイティブレイブ(3番人気)が続く展開となった、3日(日)の中京11Rチャンピオンズカップ(G1)。4コーナーから最後の直線に入り、坂を駆け上がっても、前の顔ぶれはコパノリッキー、テイエムジンソク、ケイティブレイブという顔ぶれは変わらない。だが、ゴール手前で、外からライアン・ムーア騎手騎乗のゴールドドリーム(8番人気)が強烈な末脚で伸び、この前の3頭をまとめて交わし、先頭でゴール板を通過した。勝ちタイムは1分50秒1(ダート1800メートル、馬場状態は良)。クビ差の2着にはテイエムジンソクが入り、以下、コパノリッキー、ケイティブレイブ、アウォーディー(4番人気)の順でゴールとなった。サウンドトゥルー(2番人気)は末脚が不発に終わり、11着に敗れた。

勝ったゴールドドリームはゴールドアリュール産駒の4歳牡馬。今年のフェブラリーS以来の勝ち星で、獲得したG1タイトルは2つ目となる。昨年のユニコーンSも制しており、重賞3勝目となった。

レース映像はこちら(JRA公式サイトより)

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