[競馬ニュース]ナカゼンガキタがばんえいオークス(帯広)を制す/西康幸調教師(ばんえい)は重賞初勝利

3日(日)のばんえい・帯広10Rばんえいオークス(BG1)は、ナカゼンガキタ(2番人気)とシンエイボブ(3番人気)の2頭が並んで第2障害を通過。2頭の叩き合いはそのまま続いたが、残り10メートル付近でナカゼンガキタがシンエイボブを振り切り、先頭でゴールラインを通過した。勝ちタイムは1分41秒3(馬場水分1.4%)。3着にはキタノサカエヒメ(5番人気)が入り、コウシュハサマー(1番人気)は4着に敗れた。

勝ったナカゼンガキタはタケタカラニシキ産駒の3歳牝馬。今年2月の黒ユリ賞(4着)、3月のイレネー記念(10着)、先月のばんえい菊花賞(2着)に続く、4度目の重賞挑戦で初のタイトルを獲得した。通算では12勝目。同馬を管理する西康幸調教師(ばんえい)はこれが重賞初勝利となった。

レース結果(NAR公式サイトより)

レース映像はこちら(地方競馬ライブより)

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