[競馬ニュース]プリンシアコメータがクイーン賞(船橋)を逃げ切り勝ち
6日(水)の船橋11Rクイーン賞(Jpn3)は、2枠2番からハナを奪ったプリンシアコメータ(JRA、1番人気)が最後まで前を譲らず、2着以下に3馬身差をつけて、先頭のまま、ゴール板を通過した。勝ちタイムは1分51秒8(ダート1800メートル、馬場状態は良)。2着にはアンジュデジール(JRA、2番人気)が、3着にはラインハート(大井、4番人気)がそれぞれ入り、アンデスクイーン(JRA、3番人気)は6着に敗れた。
勝ったプリンシアコメータはスパイキュール産駒の4歳牝馬。前走のJBCレディスクラシック(大井、2着)に続く2度目の重賞挑戦で、初の重賞タイトルを獲得した。通算では5勝目。
同馬の全兄ベルモントレーサーは、2011年の北海道2歳優駿で2着に、2012年の京浜盃で3着にそれぞれ制している。