［競馬ニュース］３度目の挑戦で悲願のタイトル獲得！！赤岡修次騎手（高知）騎乗のサウスウインドが園田金盃（園田）を制す
７日（木）の園田１０Ｒ園田金盃は、向正面で動き出したサウスウインド（２番人気）が４コーナーから最後の直線に入ったところで先頭に立ち、外から鋭く伸びてきたミッレミリア（４番人気）をクビ差で凌いで、先頭でゴール板を通過した。勝ちタイムは２分２秒９（ダート１８７０メートル、馬場状態は良）。ハナに立ってレースを引っ張っていたマイタイザン（３番人気）が３着に粘り込み、エイシンニシパ（１番人気）は４着に敗れた。
勝ったサウスウインドはマイネルセレクト産駒の６歳セン馬。昨年のはがくれ大賞典（佐賀）、オータムカップ（笠松）、姫山菊花賞（園田）、今年の兵庫大賞典（園田）に続いて、５つ目の重賞タイトルを獲得した。この園田金盃は３年連続での参戦で、過去２年は２着に終わっており、これで悲願のタイトル獲得となった。通算では１５勝目。今回も赤岡修次騎手（高知）が手綱を取った。