[競馬ニュース]ミスパンテールが大激戦のターコイズSを制す

最後の直線で5~6頭が横一線で叩き合う展開となった、16日(土)の中山11RターコイズS(G3)。ハンデ戦らしい接戦を制したのは、ミスパンテール(5番人気)だった。勝ちタイムは1分34秒2(芝1600メートル、馬場状態は良)。2着フロンテアクイーン(3番人気)、3着デンコウアンジュ(7番人気)、4着ラビットラン(1番人気)、5着エテルナミノル(4番人気)、6着リエノテソーロ(6番人気)までが、勝ち馬から0秒2差以内という、大激戦だった。スタートで出遅れたワンブレスアウェイ(2番人気)は8着だった。

勝ったミスパンテールはダイワメジャー産駒の3歳牝馬。これまで重賞では、3月のチューリップ賞で2着、4月の桜花賞で16着、5月のオークスで10着、9月のローズSで10着という戦績が残っているが、タイトルを獲得したのは今回が初めてとなる。前走の準オープン戦、清水Sに続いて連勝となった。鞍上の横山典弘騎手とは、今回が初コンビとなる。

レース映像はこちら(JRA公式サイトより)

記事下広告

[広告]

-・中央競馬, 競馬ニュース