[競馬ニュース]G1昇格後、最初のチャンピオンはハーツクライ産駒タイムフライヤー!!ホープフルSを制す




今年からG1となった、28日(木)の中山11RホープフルS(G1)は、3コーナー過ぎから馬群の外をマクるように進出し、最後の直線で抜け出したタイムフライヤー(1番人気)が、その内側で抵抗するジャンダルム(4番人気)を1馬身1/4差で振り切り、先頭でゴール板を通過した。勝ちタイムは2分1秒4(芝2000メートル、馬場状態は良)。3着にはステイフーリッシュ(8番人気)が入り、ルーカス(2番人気)は最後の直線で伸びず6着に、フラットレー(3番人気)も見せ場を作ることができずに、13着にそれぞれ敗れた。

勝ったタイムフライヤーはハーツクライ産駒の2歳牡馬。8月に新潟でデビュー。9月の阪神で初勝利を挙げると、10月には京都での萩Sで連勝。続く11月の京都2歳Sは2着だったが、2度目の重賞挑戦で初のタイトルを獲得した。通算では3勝目。鞍上のクリスチャン・デムーロ騎手とは、萩Sから3戦続けてコンビを組んでいる。

レース映像はこちら(JRA公式サイトより)

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