[競馬ニュース]田辺裕信騎手とのコンビで有終の美を飾る!!コパノリッキーが4度目の挑戦で東京大賞典(大井)を制す

29日(金)の大井10R東京大賞典(G1)は、これが引退レースとなるコパノリッキー(JRA、3番人気)が、最後の直線で後続を突き放し、2着以下に3馬身差をつける快勝で有終の美を飾った。勝ちタイムは2分4秒2(ダート2000メートル、馬場状態は良)。2着にサウンドトゥルー(JRA、2番人気)が、3着にケイティブレイブ(JRA、1番人気)がそれぞれ入った。

勝ったコパノリッキーはゴールドアリュール産駒の7歳牡馬。この東京大賞典は2014年は2着、2015年は4着、昨年は5着と、勝ち星を挙げることが出来ずにいたが、4度目の挑戦で悲願のタイトル獲得となった。この他、2014年のフェブラリーS、かしわ記念、JBCクラシック(盛岡)、2015年のフェブラリーS、JBCクラシック(大井)、昨年のかしわ記念、帝王賞、マイルチャンピオンシップ南部杯、今年のかしわ記念、マイルチャンピオンシップ南部杯に続き、G1(Jpn1含む)・11勝目となった。これは史上最多記録となる。今回は、2014年のフェブラリーSでG1初制覇を果たした時と同じ田辺裕信騎手が手綱を取った。このコンビでは2014年フェブラリーSの他、同年のかしわ記念、JBCクラシック、昨年と今年のマイルチャンピオンシップ南部杯を制している。

レース結果(NAR公式サイトより)

レース映像はこちら(地方競馬ライブより)

 

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