[競馬ニュース]グラヴィオーラが南関東に移籍後初戦の東京2歳優駿牝馬(大井)を制す

31日(日)の大井10R東京2歳優駿牝馬(S1)は、残り200メートルのハロン棒を過ぎたところで馬群から抜け出したグラヴィオーラ(船橋、9番人気)が、そのまま後続に1馬身3/4馬身差をつけて、先頭でゴール板を通過した。勝ちタイムは1分42秒9(ダート1600メートル、馬場状態は良)。2着にはストロングハート(川崎、1番人気)が、3着にはゴールドパテック(川崎、2番人気)がそれぞれ入り、シングンレガシイ(大井、3番人気)は4着に敗れた。

グラヴィオーラはサウスヴィグラス産駒の2歳牝馬。昨年5月に道営・ホッカイドウ競馬でデビュー。門別では2勝を挙げている。8月のフルールカップで3着、リリーカップで2着、10月のエーデルワイス賞で2着にそれぞれ入っているが、タイトルを獲得したのは今回が初めてとなる。今回は南関東・船橋に移籍後、初のレースだった。

同馬の母カクテルラウンジは2008年のオパールカップ(盛岡)を制している。

レース結果(NAR公式サイトより)

レース映像はこちら(地方競馬ライブより)

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