［競馬ニュース］湾岸ニュースターカップ（名古屋）初代王者はサムライドライブ！！５戦５勝で重賞２勝目
２０１８年最初の重賞競走は、１日（月・祝）の名古屋１１Ｒ湾岸ニュースターカップ（ＳＰ２）。新設されたばかりの重賞である。レースは単勝オッズ１．１倍という断然の１番人気に支持されたサムライドライブ（１番人気）が好スタートからハナを奪い、そのまま後続に前を譲ることなく、最後は２着以下に６馬身差をつけて快勝した。勝ちタイムは１分４５秒５（ダート１６００メートル、馬場状態は重）。２着にフレーゴリ（４番人気）、３着にブラックイチバン（８番人気）が入り、トーホウカトレア（２番人気）は５着、キングブリス（３番人気）は８着にそれぞれ敗れた。
勝ったサムライドライブはシニスターミニスター産駒の３歳牝馬。前走の昨年１０月ゴールドウィング賞から重賞連勝となる。獲得した重賞タイトルは２つ目となる。８月のデビュー戦からこのレースまで、負け知らずの５連勝となった。
同馬の母ユニティは、２００７年のフローラルカップ（旭川）で３着、エーデルワイス賞（旭川）で３着にそれぞれ入った実績がある。