[競馬ニュース]マイタイザンが新春賞(園田)を逃げ切り勝ち
3日(水)の園田10R新春賞は、ハナ争いを制してレースを引っ張る形となったマイタイザン(3番人気)が最後の直線に入っても粘り込み、後続の追撃を体半分振り切って、先頭でゴール板を通過、逃げ切り勝ちを決めた。勝ちタイムは2分3秒6(ダート1870メートル、馬場状態は稍重)。2着にはエイシンホクトセイ(7番人気)が、3着にはキクノソル(4番人気)がそれぞれ入り、エイシンニシパ(2番人気)は5着、ミッレミリア(1番人気)は9着にそれぞれ敗れた。
勝ったマイタイザンはファスリエフ産駒の5歳牡馬。2015年の兵庫若駒賞、2016年の西日本ダービー、昨年の摂津盃に続いて、4つ目の重賞タイトルを獲得した。通算では12勝目。2015年のデビュー戦から杉浦健太騎手(兵庫)が手綱を取り続けている。