[競馬ニュース]マルミゴウカイが天馬賞(ばんえい・帯広)を制して世代3冠を達成

3日(水)のばんえい・帯広10R天馬賞(BG1)は、2番手で第2障害をクリアしたマルミゴウカイ(1番人気)が残り30メートル付近で先頭に立ち、そのまま押し切る形でゴールラインを通過した。勝ちタイムは1分50秒6(馬場水分2.7%)。2着にはホクショウディープ(4番人気)、3着にはタカラシップ(2番人気)がそれぞれ入り、フウジンライデン(3番人気)は5着に敗れた。

勝ったマルミゴウカイはダイエイヒーロー産駒の5歳牡馬。この勝利で、昨年7月の柏林賞、9月の銀河賞とあわせて、現5歳世代の重賞3冠を達成した。この他、2016年のばんえい大賞典とばんえいダービーを制しており、獲得した重賞タイトルは5つ目となる。

レース結果(NAR公式サイトより)

レース映像はこちら(地方競馬ライブより)

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