[競馬ニュース]ドリームバレンチノが引退、種牡馬に
※2016年の東京盃(大井)を制した際に撮影
2014年のJBCスプリント(盛岡)を制するなど、重賞5勝を挙げたドリームバレンチノが5日(金)付で競走馬登録を抹消されることになった。今後は北海道日高郡新ひだか町のアロースタッドで種牡馬となる。
ドリームバレンチノはロージズインメイ産駒の11歳牡馬。前述した2014年JBCスプリントの他、2012年の函館スプリントS、2013年のシルクロードS、兵庫ゴールドトロフィー、2016年の東京盃をそれぞれ制している。2013年の高松宮記念で2着、JBCスプリント(金沢)で2着にそれぞれ入った実績もある。ラストランは先月27日(水)の園田10R兵庫ゴールドトロフィー(Jpn3、6着)だった。
同馬の母コスモヴァレンチは2004年の小倉2歳Sを制している。全弟ウインムートは昨年のサマーチャンピオンで3着に入っている。