[競馬ニュース]明け4歳馬2頭によるワンツー決着に!!セダブリランテスが中山金杯を制す/通算成績を5戦4勝に
1000メートル通過が61秒5という緩い流れのレースとなった、6日(土)の中山11R中山金杯(G3)。レースは残り200メートルのハロン棒を過ぎたところで抜け出したウインブライト(2番人気)に外からセダブリランテス(1番人気)が並びかける展開に。最後はセダブリランテスがウインブライトにクビ差で先着する形でゴール板を通過。明け4歳馬2頭によるワンツー決着となった。勝ちタイムは1分59秒8(芝2000メートル、馬場状態は良)。3着にはストレンジクォーク(10番人気)が入り、ダイワキャグニー(3番人気)は5着に敗れた。
勝ったセダブリランテスはディープブリランテ産駒の4歳牡馬。昨年のラジオNIKKEI賞に続く、2つ目の重賞タイトル獲得となった。これでデビューからの通算成績は5戦4勝3着1回。唯一の敗戦は、休養明けだった前走のアルゼンチン共和国杯(3着)。前走から戸崎圭太騎手が手綱を取っている。
同馬の半兄モンドインテロは、2016年のステイヤーズSで3着、昨年の日経新春杯で3着にそれぞれ入っている。