[競馬ニュース]「水色・赤玉霰・袖赤一本輪」の戸崎圭太騎手が3日連続で主役に!!フサイチパンドラの仔アーモンドアイがシンザン記念を制す

中山金杯を制したセダブリランテス。フェアリーSを制したプリモシーン。いずれも「水色・赤玉霰・袖赤一本輪」(シルクレーシング)の勝負服を着用した戸崎圭太騎手が手綱を取っている。その「水色・赤玉霰・袖赤一本輪」の戸崎圭太騎手が、8日(月・祝)の京都11Rシンザン記念(G3)でも主役を務める結果となった。

このレースで「水色・赤玉霰・袖赤一本輪」の戸崎圭太騎手が手綱を取った馬はアーモンドアイ(1番人気)。4コーナーまでは馬群の後方でレースを進めていた。そして4コーナーから最後の直線に入ったところで、馬群の外から矢のような末脚で伸びてくる。2日前の京都金杯を制したブラックムーンも同様の競馬だったが、この日の京都競馬場は雨で、馬場状態は稍重。しかし、アーモンドアイはそんな馬場状態などお構いなしに、鋭い決め手を繰り出し、2着以下に1馬身3/4差をつけて、先頭でゴール板を通過した。勝ちタイムは1分37秒1(芝1600メートル、馬場状態は稍重)。2着にはツヅミモン(7番人気)、3着にはカシアス(4番人気)がそれぞれ入り、ファストアプローチ(2番人気)は4着、カフジバンガード(3番人気)は5着という結果に終わった。

アーモンドアイはロードカナロア産駒の3歳牝馬。前走の未勝利戦に続いて連勝の形で、初の重賞タイトルを獲得した。2走前の新馬戦は2着で、ここまでの通算成績は3戦2勝2着1回。戸崎圭太騎手とシルクレーシングは、3日連続での重賞勝利となった。

同馬の母フサイチパンドラは、2006年のエリザベス女王杯を制している。

レース映像はこちら(JRA公式サイトより)

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