[競馬ニュース]パフォーマプロミスが日経新春杯を制して重賞初制覇

ロードヴァンドール(4番人気)が前半の1000メートルを62秒0という緩い流れで通過する形となった、14日(日)の京都11R日経新春杯(G2)。ロードヴァンドールは最後の直線に入っても先頭で粘り込みを図ったが、ゴール手前でパフォーマプロミス(1番人気)が外から迫り、2頭が並んでゴール板を通過。軍配はクビ差でパフォーマプロミスに上がった。勝ちタイムは2分26秒3(芝2400メートル、馬場状態は良)。3着にはガンコ(7番人気)が入り、昨年の覇者ミッキーロケット(2番人気)は4着、モンドインテロ(3番人気)は見せ場なく7着にそれぞれ敗れた。

勝ったパフォーマプロミスはステイゴールド産駒の6歳牡馬。今回が重賞初挑戦でいきなりのタイトル獲得となった。前走の準オープン戦、グレイトフルS(中山)から連勝で、通算では6勝目。鞍上のミルコ・デムーロ騎手とは今回が初のコンビだった。この日のミルコ・デムーロ騎手は8Rから11Rまで4連勝。この日1日で6勝を挙げている。

レース映像はこちら(JRA公式サイトより)

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