［競馬ニュース］サムライドライブが新春ペガサスカップ（名古屋）を制して６戦６勝
１６日（火）の名古屋１０Ｒ新春ペガサスカップ（ＳＰ１）は、ハナを奪ったサムライドライブ（愛知、１番人気）が３コーナー付近から後続との差を広げ、最後は５馬身差をつけて圧勝した。勝ちタイムは１分４３秒４（ダート１６００メートル、馬場状態は稍重）。２着にはドリームスイーブル（笠松、２番人気）、３着にはメモリーメディア（愛知、４番人気）がそれぞれ入り、ユーセイスラッガー（愛知、３番人気）は４着に敗れた。
勝ったサムライドライブはシニスターミニスター産駒の３歳牝馬。これで昨年８月の新馬戦から無傷の６連勝となった。獲得した重賞タイトルは、昨年のゴールドウィング賞、今年の湾岸ニュースターカップに続いて３つ目となる。デビューからの６戦全て、丸野勝虎騎手（愛知）が手綱を取っている。
同馬の母ユニティは、２００７年のフローラルカップ（旭川）で３着、エーデルワイス賞で３着にそれぞれ入っている。