[競馬ニュース]全日本新人王争覇戦(高知) 総合優勝は加藤聡一騎手(愛知)
23日(火)、高知競馬場では、全国の地方競馬、中央競馬で活躍する、騎手免許取得3年未満の騎手達が集結し、恒例の全日本新人王争覇戦が行われた。
3Rに組まれた第1戦(ダート1400メートル)は、スティルフルに騎乗した坂井瑠星騎手(JRA・栗東)が優勝。2着にアキノリーツリーに騎乗の塚本雄大騎手(高知)が、3着にイデソヨヒトヲに騎乗の木村直輝騎手(岩手)が入った。
5Rに組まれた第2戦(ダート1400メートル)は、サウスディアマンテに騎乗した加藤聡一騎手(愛知)が優勝。2着にヤマニンアドルフォに騎乗の木幡巧也騎手(JRA・美浦)が、3着にナチュラルキラーに騎乗の保園翔也騎手(浦和)が入った。
この結果、総合優勝は27ポイントを獲得した加藤聡一騎手(愛知)となった。2位に塚本雄大騎手(高知、24ポイント)が、3位に坂井瑠星騎手(JRA・栗東、24ポイント)がそれぞれ入り(2位と3位は同ポイントのため、第2戦の着順にて決定)、以下、木幡巧也騎手(JRA・美浦)、保園翔也騎手(浦和)の順となった。