[競馬ニュース]2017年世界のトップ100G1レース 日本からは12競走がランクイン!!天皇賞・春とジャパンカップが12位タイに/東京大賞典も2年連続でランクイン
IFHA(国際競馬統括機関連盟)は23日(火)、2017年世界のトップ100G1レースを発表した。トップは凱旋門賞(フランス・シャンティイ競馬場)、2位はキングジョージ6世&クイーンエリザベスS(イギリス・アスコット競馬場)、3位はドバイワールドカップ(UAE・メイダン競馬場)となっている。
日本国内のG1レースは12競走がランクインしている。天皇賞・春(京都競馬場)とジャパンカップ(東京競馬場)が12位タイ、有馬記念(中山競馬場)が14位タイ、天皇賞・秋(東京競馬場)が22位、大阪杯(阪神競馬場)が38位タイ、宝塚記念(阪神競馬場)が48位タイ、日本ダービー(東京優駿、東京競馬場)が65位タイ、皐月賞(中山競馬場)、安田記念(東京競馬場)、マイルチャンピオンシップ(京都競馬場)、チャンピオンズカップ(中京競馬場)、東京大賞典(大井競馬場)が86位タイに、それぞれランクインしている。
ランクインした全てのレースについてはこちら(IFHA公式サイトより・PDF)
この2017年世界のトップ100G1では、日本の地方競馬で行われる唯一の国際G1レースである東京大賞典(大井競馬場)も86位タイにランクインしているが、NAR公式サイトと大井競馬公式サイトも、この件を24日(水)付で伝えている。2年連続でのランクインとなる。
東京大賞典は2011年より国際G1競走に格付けされた。2014年にはアメリカのソイフェットがケント・デザーモ騎手(アメリカ)騎乗で参戦(16着)した実績もある。2017年の東京大賞典はコパノリッキーが優勝している。