[日記]「馬場の凍結」が原因というのは記憶にありません
「競馬ニュース」の枠でお伝えしましたが、本日の東京競馬は1~3Rの発走時刻を変更し、4Rの障害未勝利戦は取り止めとなりました。
この時期ですから、競馬開催が天候に左右されるのはやむを得ないのですが、原因が「降雪」「積雪」ではなく、「馬場の凍結」というのは、JRAに関してはあまり記憶がありません。以前にも書きましたが、私が東京で生活するようになって20数年以上経ちますが、こんなに寒い冬は経験がありません。競馬も「馬場の凍結」という聞き慣れない理由で、発走時刻が遅れるのも、仕方のないところなのでしょう。
今年は例外なのかもしれません。でも来年も同様の寒さとなる可能性はゼロではありません。Twitterでリツイートしましたが、川崎競馬所属の山崎誠士騎手が、来年度から始まる、船橋競馬の通年ナイター開催について、こんなツイートをしています。
来年度から船橋競馬が通年ナイター開催になるみたいです。
売り上げが上がるのは良い事ですが、騎手としては60km/hほどで走る馬上で厚着ができなかったり、寒さに強くありません。
皆さんの意見をお聞きしたいです。
分母を大きくしたいのでリツイートお願いします。— 山崎 誠士 (@sy_akaiakuma) 2018年1月28日
来年の1~2月はどんな天候になっているかはわかりませんが、今年の1~2月と同様の寒さでナイター競馬をやるのは、騎手など関係者にはかなり大変な話になるような気がします。この件については、私も少々思うところがあるのですが、今朝は時間がないので、明日以降に改めて書こうと思います。少々お待ちくださいませ。
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