[競馬ニュース]9歳馬が初のタイトルを獲得!!ドリームコンサートが園田ウインターカップ(園田)を制す
8日(木)の園田10R園田ウインターカップは、道中2番手のドリームコンサート(9番人気)が4コーナーから最後の直線に入った所で先頭に立ち、そのまま後続に1馬身3/4馬身差をつけて、先頭のまま、ゴール板を通過した。勝ちタイムは1分29秒3(ダート1400メートル、馬場状態は良)。2着にはハタノキセキ(3番人気)が、3着にはベルサリエーレ(7番人気)がそれぞれ入った。ナチュラリー(2番人気)は7着に、エイシンアトロポス(1番人気)は8着にそれぞれ敗れた。
勝ったドリームコンサートは、サウスヴィグラス産駒の9歳牡馬。2011年にJRAでデビュー。JRAでは4勝を挙げている。2015年の秋に兵庫に移籍。兵庫では2015年の兵庫ゴールドトロフィーで4着、2016年の東海桜花賞で2着、金沢スプリントカップで2着、園田チャレンジカップで3着、昨年の園田ウインターカップで2着、金沢スプリントカップで2着、兵庫ゴールドカップで3着に入るなどの実績があるが、タイトルを獲得したのは今回が初めてとなる。通算では9勝目。
同馬の半兄タガノバスティーユは2006年のファルコンS優勝馬。母ウィーンコンサートは1992年のフラワーカップで2着に入っている。
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