[競馬ニュース]ハタノリヴィールがウインター争覇(笠松)を制して初の重賞タイトルを獲得
8日(木)の笠松9Rウインター争覇(SP3)は、3コーナー付近でスパートしたハタノリヴィール(笠松、1番人気)が最後の直線入り口で先頭に立ち、そのまま後続に1馬身1/2差をつけて、先頭でゴール板を通過した。勝ちタイムは1分56秒9(ダート1800メートル、馬場状態は良)。2着にヤマニンデリシュー(笠松、6番人気)が、3着にセルリアンラビット(愛知、4番人気)がそれぞれ入った。クロノスバローズ(笠松、3番人気)は4着、ヘイローフォンテン(笠松、2番人気)は5着にそれぞれ敗れた。
勝ったハタノリヴィールはフレンチデピュティ産駒の5歳牡馬。2015年に道営・ホッカイドウ競馬でデビュー。同年の年末に南関東・船橋に移籍。その後も道営、南関東・船橋、南関東・大井、金沢と渡り歩き、昨年の秋からは笠松所属となった。前走の東海ゴールドカップで3着に入っていたが、タイトルを獲得したのは今回が初めてとなる。通算では5勝目。
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