[競馬ニュース]紅一点コンビがSP1で大仕事!!宮下瞳騎手(愛知)騎乗のポルタディソーニが梅見月杯(名古屋)を制す
メンバー中、唯一の牝馬ポルタディソーニ(愛知、8番人気)と、このレースで騎乗している唯一の女性騎手である宮下瞳騎手(愛知)。16日(金)の名古屋11R梅見月杯(SP1)は、この「紅一点コンビ」の大仕事を見せる結果となり、土古は熱い歓声で包まれた。
レースは3~4番手で流れに乗ったポルタディソーニが、逃げるヴェリテ(愛知、9番人気)を残り100メートル付近で交わし、猛然と追い込んできたエイシンニシパ(兵庫、1番人気)の追撃をクビ差で凌いで、先頭でゴール板を通過した。勝ちタイムは2分6秒0(ダート1900メートル、馬場状態は稍重)。ヴェリテは3着に粘り込み、サンデンバロン(愛知、2番人気)は5着、テイエムシャンパン(愛知、3番人気)は8着にそれぞれ敗れた。
勝ったポルタディソーニはネオユニヴァース産駒の4歳牝馬。昨年の秋の鞍に続く、2つ目の重賞タイトルを獲得した。通算では7勝目。昨年のゴールド争覇で3着、前走の新春盃で2着にそれぞれ入っている。
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