[競馬ニュース]ノンコノユメがフェブラリーSを制して中央でもG1馬に
ニシケンモノノフ(13番人気)、ケイティブレイブ(5番人気)、ノボバカラ(16番人気)、テイエムジンソク(2番人気)などが激しい先行争いを繰り広げ、レースを引っ張る展開となった、18日(日)の東京11RフェブラリーS(G1)。レースは最後の直線に入り、昨年の覇者ゴールドドリームが残り200メートルのハロン棒を過ぎたところで先頭に。だが、そのゴールドドリームに内側からインカンテーション(6番人気)が、外からノンコノユメ(4番人気)が並びかける。この3頭の叩き合いは、ノンコノユメ、ゴールドドリーム、インカンテーションの順で決着した。勝ちタイムは1分36秒0(ダート1600メートル、馬場状態は良)。サンライズノヴァ(3番人気)は4着、テイエムジンソクは12着にそれぞれ敗れた。
勝ったノンコノユメはトワイニング産駒の6歳セン馬。2015年のユニコーンS、ジャパンダートダービー(大井)、武蔵野S、今年の根岸Sに続いて5つ目の重賞タイトル獲得となった。通算では8勝目となる。2015年のチャンピオンズカップで2着、2016年のフェブラリーSで2着、帝王賞(大井)で2着にそれぞれ入っている。
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