［競馬ニュース］タートルボウル産駒がＪＲＡ重賞初勝利！！トリオンフが小倉大賞典を制す
小回りの小倉らしく、３コーナーから展開が大きく変わるレースとなった、１８日（日）の小倉１１Ｒ小倉大賞典（Ｇ３）。その３コーナー付近からスパートしたトリオンフ（１番人気）が４コーナーから最後の直線に入ったところで先頭に立ち、そのまま後続に２馬身１／２差をつけて快勝した。勝ちタイムは１分４６秒１（芝１８００メートル、馬場状態は良）。２着にはクインズミラーグロ（１５番人気）が、３着にはスズカデヴィアス（４番人気）がそれぞれ入り、ダッシングブレイズ（３番人気）は４着で、ダノンメジャー（２番人気）は左第１指関節脱臼により、４コーナー付近で競走を中止した。
勝ったトリオンフはタートルボウル産駒の４歳セン馬。昨年１１月の１０００万下から３連勝の形で、初の重賞タイトルを獲得した。通算では５勝目となる。
タートルボウル産駒がＪＲＡの重賞を制したのは、今回が初めてとなる。地方競馬では、２０１６年のサッポロクラシックカップ（門別）を制したフライングショット、昨年の東京プリンセス賞（大井）を制したアンジュジョリーがいる。
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