[競馬ニュース]無敗のまま、桜花賞へ!!ラッキーライラックがチューリップ賞を制して4戦4勝

道中、3番手でレースを進めたラッキーライラック(1番人気)をマウレア(3番人気)とリリーノーブル(2番人気)の2頭が直後でマークする展開となった、3日(土)の阪神11Rチューリップ賞(G2)。最後の直線に入り、残り200メートルのハロン棒付近で先頭に躍り出たラッキーライラックに対し、マウレアとリリーノーブルはその差を詰めることができず、逆にラッキーライラックに突き放される形となった。最後はラッキーライラックが2着以下に2馬身差をつけて快勝した。勝ちタイムは1分33秒4(芝1600メートル、馬場状態は良)。マウレアは2着、リリーノーブルは3着にそれぞれ敗れた。

勝ったラッキーライラックはオルフェーヴル産駒の3歳牝馬。これで、昨年8月の新馬戦(新潟)、10月のアルテミスS、12月の阪神ジュベナイルフィリーズと4連勝。無敗のまま、桜花賞へ駒を進めることになった。獲得した重賞タイトルは3つ目となる。新馬戦から石橋脩騎手が手綱を取り続けている。

レース映像はこちら(JRA公式サイトより)

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