[競馬ニュース]3歳牡馬戦線も主役は変わらない!!ダノンプレミアムが弥生賞を制し、無敗のまま、皐月賞へ
1000メートル通過61秒5。4日(日)の中山11R弥生賞(G2)で、単勝オッズ1.8倍という断然の1番人気に支持されたダノンプレミアムは2番手からレースを進めたが、道中はやや引っかかり気味だった。3コーナー付近から動き出し、4コーナーはやや膨らみながら回るという荒削りな面も見せたダノンプレミアムだったが、残り200メートルのハロン棒付近で先頭に立つと、2着以下に1馬身1/2差をつけて勝利。G1馬らしい、危なげない勝ちっぷりだった。勝ちタイムは2分1秒0(芝2000メートル、馬場状態は良)。2着にはワグネリアン(2番人気)、3着にはジャンダルム(4番人気)がそれぞれ入り、4コーナーで大きく外に膨れてしまったオブセッション(3番人気)は7着に敗れた。
勝ったダノンプレミアムはディープインパクト産駒の3歳牡馬。昨年6月の新馬戦、10月のサウジアラビアロイヤルカップ、朝日杯フューチュリティSに続いて、無傷の4連勝となった。
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