[競馬ニュース]地方競馬全国協会(NAR)の公式サイトもサウスヴィグラスの死を伝える
4日(日)に繋養先である北海道日高郡新ひだか町のアロースタッドで死亡したサウスヴィグラス。同馬は現役時代はJRA所属馬だったが、地方競馬全国協会(NAR)の公式サイトも同馬の死を伝えている。
サウスヴィグラスは現役時代、2002年の黒船賞、かきつばた記念、北海道スプリントカップ、クラスターカップ、2003年の北海道スプリントカップ、JBCスプリント(大井)と、重賞8勝のうち6勝を地方競馬で挙げている。
また、種牡馬としての産駒はダートでの活躍馬が多く、ラブミーチャン(2012年度)、ヒガシウイルウィン(2017年度)という、2頭のNARグランプリ年度代表馬の父としても知られ、各地の地方競馬における重賞戦線を語る上で、欠くことのできない種牡馬だった。
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