[競馬ニュース]1400メートル戦で圧勝!!リッカルドがフジノウェーブ記念(大井)を制して重賞連勝
オメガヴェンデッタ(大井、6番人気)とリッカルド(船橋、1番人気)の2頭がスタート直後からレースを引っ張る展開となった、7日(水)の大井11Rフジノウェーブ記念(S3)。2頭のハナ争いは最後の直線に入っても続いたが、残り200メートルのハロン棒手前でリッカルドがオメガヴェンデッタを突き放し、そのまま7馬身差をつけて圧勝した。勝ちタイムは1分25秒2(ダート1400メートル、馬場状態は重)。オメガヴェンデッタは2着に粘り込み、3着にはキタサンミカヅキ(船橋、2番人気)が浮上。キャンドルグラス(船橋、3番人気)は9着に敗れた。
勝ったリッカルドはフサイチリシャール産駒の7歳セン馬。前走の報知グランプリカップに続いて、重賞連勝となった。JRA所属時の2016年にエルムSを制しており、獲得した重賞タイトルは3つ目となる。
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