[競馬ニュース]赤岡修次騎手(高知)が3400勝を達成
※バンドオンザランで昨年の優駿スプリント(大井)を制した際に撮影
11日(日)の高知2Rをシルバーゲイルで制した赤岡修次騎手(高知)は、地方競馬通算3400勝を達成した。
赤岡修次騎手は1994年のデビュー。獲得した重賞タイトルは数多く、今年もイッツガナハプンでだるま夕日賞を制している。最近は高知競馬の開催がない日に、他地区に遠征して重賞競走に騎乗する機会が多く、昨年は兵庫のサウスウインドで兵庫大賞典(園田)と園田金盃(園田)を、川崎のバンドオンザランで優駿スプリント(大井)を、川崎のセイスコーピオンでマイルグランプリ(大井)をそれぞれ制するなどの活躍がある。
JRAのワールドスーパージョッキーズシリーズ(WSJS)には、2007年と2014年の2度出場。2007年には総合3位に入っている。JRAでは2勝を挙げている。高知競馬では、2006年、2007年、2008年、2009年、2010年、2011年、2012年、2013年と8年連続でリーディングジョッキーの座に輝いている。
高知・工藤真司厩舎所属。登録服色は「白・胴青右襷・袖青二本輪」。
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