[競馬ニュース]森泰斗騎手(船橋)が2200勝を達成

2018/11/17

※テイエムヨカドーで2010年の霧島賞(荒尾)を制した際に撮影。この勝利が、南関東・船橋に移籍後は初めてとなる重賞勝利だった。

13日(火)の船橋2Rをユノで制した森泰斗騎手(船橋)は、地方競馬通算2200勝を達成した。

森泰斗騎手は1998年に宇都宮競馬場でデビュー(所属は足利競馬だった)。2000年に一度は引退したが、翌2001年に再デビューを果たしている。2003年に足利競馬の廃止に伴い、宇都宮競馬の所属となり、更に2005年には宇都宮競馬の廃止に伴い、南関東・船橋に移籍している。

獲得した重賞タイトルは数多く、今年もクラージュドールで金盃を制している。またタービランスで2016年の羽田盃を、ヒガシウイルウィンで昨年の東京ダービーを、ステップオブダンスで昨年のロジータ記念をそれぞれ制するなどの活躍がある。2015年と2016年は、地方競馬の全国リーディングジョッキーとなっている。JRAでも騎乗機会が多く、5勝を挙げている。

船橋・松代眞厩舎所属。登録服色は「胴緑・青ダイヤモンド・袖青」。

レース結果(NAR公式サイトより)

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