[競馬ニュース]デニムアンドルビーが引退、繁殖入り

※2016年の有馬記念出走時に撮影

2013年のフローラSとローズSを制したデニムアンドルビーは、15日(木)付で競走馬登録を抹消されることになった。今後は、北海道勇払郡安平町のノーザンファームで繁殖入りする。

デニムアンドルビーはディープインパクト産駒の8歳牝馬。2013年のオークスで3着、ジャパンカップで2着、2015年の宝塚記念で2着にそれぞれ入っている。2014年にはUAE・ドバイのメイダン競馬場に遠征し、ドバイシーマクラシックに出走している(10着)。ラストランは今月11日(日)中京11R金鯱賞(G2、7着)だった。

現在2戦2勝で、今年の3歳牡馬クラシック戦線で注目を集める1頭となっているキタノコマンドールは、同馬の全弟にあたる。

プレスリリース(JRA公式サイトより・PDF)

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