[競馬ニュース]これが先輩の貫禄!!オヤコダカが瑞穂賞(門別)を制す

12日(水)の門別12R瑞穂賞(H2)は逃げるヘブンズゲート(6番人気)を4コーナー手前で交わしたオヤコダカ(1番人気)が先頭のまま、4コーナーから最後の直線へ。そのオヤコダカにダービー馬スティールキングが迫ってくる。だがオヤコダカはスティールキングが並びかけようとするのを許さず、そのまま3/4馬身差で振り切り、先頭でゴール板を通過。オヤコダカがスティールキングに「先輩の貫禄」を見せつけた勝利となった。勝ちタイムは1分54秒9(ダート1800メートル、馬場状態は稍重)。2着に敗れたスティールキングは、道営記念で逆転することができるのだろうか?11月10日(木)の道営記念は要注目の一戦となりそうだ。3着にはグランプリブラッド(3番人気)が入った。

勝ったオヤコダカはサムライハート産駒の4歳牡馬。2014年のブリーダーズゴールドジュニアカップ、昨年の北斗盃、王冠賞、今年の赤レンガ記念、星雲賞、旭岳賞に続いて、7つ目の重賞タイトル獲得となった。赤レンガ記念からは重賞4連勝となる。2014年の兵庫ジュニアグランプリで2着に入った実績もある。

レース結果(NAR公式サイトより)

レース映像はこちら(地方競馬ライブより)

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