[競馬ニュース]センチュリオンがマーチSを制して重賞初制覇

25日(日)の中山11RマーチS(G3)は、残り200メートルのハロン棒付近で先頭に立ったセンチュリオン(2番人気)が、そのまま後続の追撃を振り切って、先頭でゴール板を通過した。勝ちタイムは1分52秒1(ダート1800メートル、馬場状態は良)。2着にはクインズサターン(5番人気)が、3着にはロワジャルダン(大井、10番人気)がそれぞれ入り、出遅れたハイランドピーク(1番人気)は9着に、最後の直線で失速したエピカリス(3番人気)が14着にそれぞれ敗れた。

勝ったセンチュリオンはキングカメハメハ産駒の6歳牡馬。これまで重賞では、2015年の青葉賞で17着、レパードSで10着、2016年のアンタレスSで16着という戦績が残っているが、4度目の重賞挑戦で初の重賞タイトルを獲得した。通算では8勝目。

レース映像はこちら(JRA公式サイトより)

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