[日記]京浜盃、そして吉井竜一騎手の話
例の外出先近くのファーストフード店におります。休憩時間に地方競馬ライブで名古屋大賞典を見ておりました。3連複の軸馬にしたカツゲキキトキトは5着。う~ん、JRAのこのレベルが相手でも、馬券圏内に残るだけの地力はないか・・・。
昨日28日(水)の大井競馬場での話でもしましょうか。メインレースの京浜盃は、本橋孝太騎手(船橋)騎乗のヤマノファイトが勝って重賞連勝となりました。羽田盃はこのヤマノファイトが中心視されることになりそうです。
私はパドックで馬をしっかりと見て、馬券検討に活かすことができる人間ではないのですが、パドックでこのヤマノファイトを見た時、「あっ、この馬はダメだ」と思いました。前の馬との間隔がやや離れており、二人引きでしたが、気合乗りに欠けているように見えたのです。でも、それでも結果を残したのですから、「そういう馬なのだ」と覚えておきたいと思います。
この日、大井競馬場のパドックに、こんな応援幕がありました。
今月末で吉井竜一騎手(大井)が調教師に転身するため、騎手を引退します。
この勝負服を御神本訓史騎手(大井)と間違えたことが何度かあったなあ・・・(笑)。このところ、御神本訓史騎手が騎乗できなくなって、そんな間違いをしなくなっていたのですが、御神本訓史騎手が戻ってきて、また間違えてしまうことがあるのかな?と思っていた矢先に、今度は吉井竜一騎手の方が引退ですか・・・。もう間違えることはないのでしょうけど、こういうネタが使えなくなるのは寂しいものです。
大井は地方競馬の中でも、何かと注目を集めます。そんな競馬場で騎手会長という立場は気苦労も多かったのではないでしょうか。
吉井竜一騎手、お疲れ様でした。
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