［競馬ニュース］逃げ切り勝ちで初タイトル獲得！！サンライズソアが名古屋大賞典（名古屋）を制す
メイショウスミトモ（ＪＲＡ、４番人気）がスタート直後に落馬、競走中止となるアクシデントで幕を開けた、２９日（木）の名古屋１１Ｒ名古屋大賞典（Jpn３）。レースはハナを奪ったサンライズソア（ＪＲＡ、１番人気）が最後まで後続に前を譲ることなく、先頭のまま、ゴール板を通過した。勝ちタイムは２分２秒４（ダート１９００メートル、馬場状態は良）。２着にはミツバ（ＪＲＡ、２番人気）、３着にはキーグラウンド（ＪＲＡ、６番人気）がそれぞれ入り、モズアトラクション（ＪＲＡ、３番人気）は４着に敗れた。地元期待のカツゲキキトキト（愛知、５番人気）は道中でサンライズソアを直後でマークしたが、最後の直線で離されて、５着という結果に終わった。
勝ったサンライズソアはシンボリクリスエス産駒の４歳牡馬。これまで重賞では、昨年のユニコーンＳで３着、ジャパンダートダービーで２着、武蔵野Ｓで２着という戦績がそれぞれ残っているが、タイトルを獲得したのは今回が初めてとなる。通算では４勝目。
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