[競馬ニュース]木幡初広騎手が引退

JRA・美浦トレーニングセンター所属の木幡初広騎手が31日(土)付で引退することになった。今後は美浦・杉浦宏昭厩舎で調教助手となる予定。

木幡初広騎手は1984年のデビュー。パルブライトで1997年の新潟記念と1998年の函館記念を、サクセスストレインで2001年のクイーンカップを、バランスオブゲームで2001年の新潟2歳Sを、ウインブレイズで2002年のカブトヤマ記念と福島記念、2003年の鳴尾記念を、ブライトトゥモローで2007年の新潟大賞典をそれぞれ制しており、JRAでは重賞8勝を挙げている。今月25日(日)終了時点でのJRAにおける通算成績は12879戦784勝。

JRAでのG1勝利はないが、地方競馬では、マンオブパーサーで2006年のダービーグランプリ(統一G1、盛岡)を制している。同じ美浦トレーニングセンター所属の木幡初也騎手、木幡巧也騎手、木幡育也騎手の父親でもある。

プレスリリース(JRA公式サイトより・PDF)

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