[競馬ニュース]24日(土)の阪神競馬に出走した馬から規制薬物「デキサメタゾン」を検出/中内田充正調教師を過怠金処分

JRAは30日(金)、24日(土)の阪神5Rで3着に入ったノーブルスピリットの検体から、規制薬物である消炎鎮痛剤「デキサメタゾン」が検出された、と発表した。

規制薬物は禁止薬物とは違い、競走能力への影響はないが、馬の福祉と事故防止の観点から、その影響下にある馬の出走は禁止されている。主に治療を目的に施用される。

この件でJRAは、ノーブルスピリットを管理する、栗東・中内田充正調教師に対し、過怠金30万円を課した、と発表した。日本中央競馬会競馬施行規程第147条第14号(開催執務委員の命令・指示違反)に該当する、と判断しての処分とのこと。

プレスリリース(JRA公式サイトより・PDF)

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