[競馬ニュース]サウスヴィグラス産駒のスターギアがあやめ賞(水沢)を制して重賞初勝利

1日(日)の水沢11Rあやめ賞(M2)は、道中2番手のポジションから4コーナーで先頭に躍り出たスターギア(1番人気)が、2着以下に6馬身差をつけて快勝した。勝ちタイムは1分32秒2(ダート1400メートル、馬場状態は良)。2着にはバレンティーノ(2番人気)が、3着にはピーベリー(6番人気)がそれぞれ入った。キャクタス(3番人気)は4着に敗れた。

勝ったスターギアはサウスヴィグラス産駒の3歳牝馬。昨年5月に道営・ホッカイドウ競馬でデビュー。道営では2勝を挙げている。昨年の秋から岩手の所属となり、昨年の寒菊賞で2着、今年の金杯で2着にそれぞれ入っているが、タイトルを獲得したのは今回が初めてとなる。通算では5勝目。

同馬の半兄ストーミングスターは2013年のニュージーランドトロフィーで3着に入っている。ストーミングスターも道営・ホッカイドウ競馬でデビューしており、2012年のイノセントカップを制した実績を持つ。

レース結果(NAR公式サイトより)

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