[競馬ニュース]リオンディーズが引退、種牡馬に
昨年の朝日杯フューチュリティSを制したリオンディーズは、13日(木)付でJRAの競走馬登録を抹消された。今後は北海道沙流郡日高町のブリーダーズスタリオンステーションで種牡馬となる。
リオンディーズはキングカメハメハ産駒の3歳牡馬。今年の弥生賞で2着、皐月賞で5着(4位に入線したが降着)、日本ダービーで5着にそれぞれ入っている。先月、左前繋部浅屈腱炎を発症し、9ヶ月以上の休養を要すると診断されていた。日本ダービーがラストランとなった。
同馬の母シーザリオは2005年の日米オークス馬。半兄のエピファネイアは2013年の菊花賞と2014年のジャパンカップなどを制している。