［競馬ニュース］ミスパンテールが阪神牝馬Ｓを逃げ切って重賞３連勝
ミスパンテール（４番人気）がハナに立ってレースを引っ張る形となった、７日（土）の阪神１１Ｒ阪神牝馬Ｓ（Ｇ２）。前半３ハロン３７秒２、１０００メートル通過６１秒０という緩い流れとなったこのレース、最後の直線で逃げるミスパンテールにレッドアヴァンセ（１１番人気）が並びかける展開となったが、ミスパンテールは最後まで前を譲らず、先頭のままゴール板を通過、逃げ切り勝ちを決めた。勝ちタイムは１分３４秒８（芝１６００メートル、馬場状態は良）。レッドアヴァンセは２着で、３着にはリスグラシュー（１番人気）が浮上。アドマイヤリード（３番人気）は４着、ソウルスターリング（２番人気）は１０着にそれぞれ敗れた。
勝ったミスパンテールはダイワメジャー産駒の４歳牝馬。昨年１２月のターコイズＳ、今年２月の京都牝馬Ｓに続いて、重賞３連勝となった。３走前の清水Ｓから４連勝となっている。ターコイズＳから横山典弘騎手が手綱を取り続けている。
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