[競馬ニュース]地元で地方馬同士なら負けられない!!カツゲキキトキトが東海桜花賞(名古屋)を制して、かきつばた記念へ
10日(火)の名古屋11R東海桜花賞(SP1)は2コーナーから向正面に入ったところでスパートしたカツゲキキトキト(愛知、1番人気)が4コーナーで先頭に立ち、そのまま後続の追撃を振り切り、2着以下に1馬身1/2差をつけてゴール板を通過し、単勝オッズ1.1倍という断然の1番人気に応えた。勝ちタイムは1分28秒6(ダート1400メートル、馬場状態は良)。2着にポルタディソーニ(愛知、6番人気)、3着にインディウム(兵庫、7番人気)が入り、コスモラヴモア(愛知、2番人気)は4着、ナチュラリー(兵庫、3番人気)は10着にそれぞれ敗れた。
勝ったカツゲキキトキトはスパイキュール産駒の5歳牡馬。2016年のスプリングカップ、新春ペガサスカップ、新緑賞、駿蹄賞、東海ダービー、秋の鞍、東海菊花賞、昨年の名古屋記念、六甲盃、オグリキャップ記念、ゴールド争覇、東海菊花賞に続いて、13個目の重賞タイトル獲得となった。通算では19勝目。2016年の名古屋グランプリで3着、昨年の名古屋大賞典で3着、白山大賞典で2着、名古屋グランプリで3着、今年の名古屋大賞典で5着にそれぞれ入っている。
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