[競馬ニュース]リンドシェーバーが死亡

1990年の朝日杯3歳Sを制したリンドシェーバーが14日(金)の朝、老衰のため、繋養されていた北海道中川郡幕別町猿別の十勝軽種馬農業協同組合種馬所で死亡した。28歳だった。

リンドシェーバーはAlydar産駒のアメリカ産。1990年の函館3歳Sで2着。1991年の弥生賞で2着にそれぞれ入っている。この弥生賞の後に故障が判明し、そのまま引退して種牡馬となった。種牡馬としては1996年のクイーンSを制したレインボークイーン、2000年の4歳牝馬特別(桜花賞トライアル)を制したサイコーキララ、2001年のファルコンSを制したルスナイクリスティ、2003年のスワンSを制したギャラントアローなどの産駒をターフに送り出している。2011年に種牡馬を引退していた。

リンドシェーバー号が死亡(JRA公式サイト)

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