[日記]地方競馬の重賞競走
自宅アパートにおります。前日付で書いた通り、20日(金)にまとまったお金が入ってくる予定なのですが、その前に本日18日(水)、ある書き仕事(競馬とは無関係)のお金が振り込まれました。ということで、東京スプリント(大井)の馬券を買うことができましたので、その予想記事をアップしております。
「ガチで勝負してますよ」という画像もアップしておきましょう。
本当はブルドッグボスから3連複の4頭流しではなく、ブルドッグボスから1着固定の3連単で買いたかったのですが、他にお金を回さなければならないでガマンします(笑)。
「勝負メモ」というコンテンツですが、お金がある時は「ガチ勝負」の画像と共に予想をアップし、ない時は「例の手法」のみということにしているのですが、今月に入ってから、取り上げるレースの数が減っていることにお気づきでしょうか?実は私の懐具合とは無関係な理由がありまして・・・。
先週末の話です。14日(土)の佐賀10Rに「六角川賞」というレースが組まれていました。このレースは準重賞競走ですので、「勝負メモ」では取り上げませんでした。しかし、このレースは昨年まではS2という格付けでの重賞競走でした。昨年までは何らかの形で「勝負メモ」として取り上げていたのですが・・・。
この「六角川賞」が重賞競走として行われるようになったのは2013年からのことです。2012年の秋からJRAがIPATを利用した地方競馬の発売を開始したのですが、その時に佐賀競馬はS2という格付けの重賞競走を乱発したのです。そのS2重賞は主に土曜日に行われていたので、私も「土曜日は佐賀の重賞を予想する日」という認識になっておりました(笑)。
確かにこのS2重賞ですが、出走条件やレースのレベル、出走頭数に問題があって、一部では「これを重賞と呼んでいいのか?」「ここで初めて重賞を勝った馬や騎手がいた場合、重賞初制覇と書いていいのか?」という批判がありました。今回、こうしたS2重賞が準重賞になった背景には、そんな事情もあったのだろうと推測しているのですが、実際のところはどうなのでしょうか?
そのS2重賞に対する批判は理解できますし、正論だとは思いますが、重賞として5~6回もやってしまったものを、こういう形で準重賞競走にしてしまうというのはどうなのでしょうか。1~2年やって止めるならわかるのですが、5~6年もやってしまうと、その形でファンの間で定着してしまっているような気がするのですが・・・。
佐賀だけの話ではないのかもしれません。この「六角川賞」の翌日15日(日)には、水沢競馬場で「スプリングカップ」という準重賞競走が11Rに組まれていました。昨年までは「岩手日報杯スプリングカップ」という重賞競走だったですが、今年からは「胆江日日新聞杯スプリングカップ」というレース名で準重賞競走ということになっています。岩手競馬も佐賀と同様、JRAがIPATでの発売を始めてから、重賞競走の数が増えていたのですが、同じように準重賞競走に変更する形で、その数を減らす方針ということなのかな・・・?
重賞の格付けやレース条件、施行時期が変わるというのは、JRAでもよくある話ですし、その人の競馬観によって考え方は違うでしょうから、私の考えについては書きませんが、新年度になって急に変わってしまった印象があって、少々戸惑っているところです。一方で、土曜日の更新作業が少しだけ楽になるなあ、とは思いつつ・・・、いや、それは言ってはダメか(笑)。
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